メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学
[No.33] 2008/02/21 (Thu) 08:47 [ その他の本 ]
![]() | メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書 (298)) (2007/04/17) 松永 和紀 商品詳細を見る |
メディア・バイアス=メディアによる情報の取捨選択のゆがみ
情報とは報道とは、「絶対に正しいもの」ではなく、
取材者、制作者思い込みを反映した不十分なものであり、
メディア・バイアスが存在する
↓
疑うのが第一歩
↓
行政や科学者、市民団体、企業などが発信する多様な情報をもとに、
自分なりに分析して自分で判断しなければならない
非常に興味深く読みました。
特に最後の「氾濫する科学情報を識別するための10カ条」は、
頭に入れておくべきだ思います。
(10カ条を知りたい方は、アマゾンのレビューで確認できますよ。)
私も購入して読んだ「食品の裏側」なども、
かなり辛辣に科学的な間違いを指摘されています。
私自身、化学系の出身者でも、
英語の論文を読みくだけるわけでもないので
今後、この著作で述べられていることが、果たして正しいのかどうか?
自分自身で判断するべく、情報を集め、冷静に判断する必要があります。
農薬、有機栽培、添加物etc。
気になる人には、ぜひ読んで、
今、自分の持っている情報と比較検討して欲しい本です。
高校生の頃、無着成恭氏が講演で語った言葉が、忘れられません。
「無知は罪である」
その時語られた罪は、女子高だったせいもあるのか、
妊娠中の喫煙や過度の飲酒の影響についてでしたが、
よくわからないから・・・でやり過ごしてはいけないことが沢山ある
という気持ちを、あらためて持ち直させてくれる本でした。
ちなみにこの本は、図書館で借りるのではなく、買いました〜(^^;)
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