図書館で昼寝

小さい頃から図書館が大好き。 本の話しを中心に 身の回りのよしなしごとを綴ってみたいと思います。

これが絵本の底ぢから!

私が、絵本のガイドブックに
積極的に目を通すようになったきっかけが
こちらの本。

これが絵本の底ぢから! これが絵本の底ぢから!
谷地元 雄一 (2000/04)
福音館書店
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保育に携わりながら、子どもたちに絵本を読んでいく中で
感じた、体験した絵本の底ぢから

考えてみれば、我が家にもありました。というか、あります。
ふと、子どもの口をついてでる絵本のフレーズ。遊び。やりとり。
絵本を読みあう時間を共有した者同士にしかわからないそれは
どこか秘密の暗号にも似ていて、
にやりとさせられたり、ぞくぞくさせられたりします。

この本がきっかけで、名作と呼ばれる絵本を探して読むようにもなったし
絵本のガイドブックに時々目を通したりするようになりました。
でもそれは全て子どもたちに読むため・・というわけではなく
まず、私が絵本が好きで、私が読むためです(笑)
子どもたちには読むタイミングをはかって小出しに98666

子どもの頃、それほど裕福な家庭ではなかったので
本はもっぱら図書館で借りるものでした。
新旧あわせて、まだまだ知らない絵本がいっぱいあるので、
相も変わらず図書館へ行くたびに、わくわくしてしまう私です。


ティータイムに絵本を

ティータイムに絵本を―人生は絵本とともに ティータイムに絵本を―人生は絵本とともに
「いま、大人にすすめる絵本」プロジェクトチーム (2006/03)
メディアパル

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「絵本は人生で三度読むべきもの」
「大人こそ絵本を」

そう唱える柳田邦男さんによる「大人にすすめる絵本78冊」の紹介と
内山理名さん・中井貴恵さん・谷川俊太郎さんと柳田さんの対談集。

人生で三度とは、
 自分が幼い時
 親になって子どもを育てる時
 人生の後半に差しかかった時
今、私は二度目に絵本を楽しんでいる最中。
子どもの時にはさほどに思わなかった絵本も、
今読んでとても感慨深いものもある。
たとえばこれ。
ちいさいおうち ちいさいおうち
ばーじにあ・りー・ばーとん、いしい ももこ 他 (1965/12)
岩波書店

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子どもの頃に図書館で借りて読んだのは、もっと小さな版のもの。
購入したのはその倍以上の価格だけれど、
絵の美しさをより堪能できる大型版。
四季の移り変わり、田舎ののどかさと、
めまぐるしく息苦しいような都会の生活・・
良くみると、ちいさなおうちのステップの描き方で
おうちが笑っているようにも泣き顔のようにも見えてきます。

幼い頃にはさらっと通り過ぎてきた絵本でしたが、
人生の後半に読む時には(ってあとどれくらい・・・?)
どんな風に感じるのか、自分でも楽しみです。

絵本は子どものためのものと決めてかからずに
短い文章だからこそ、研ぎすまされたものがそこにある。
時として文章以上を語る絵だからこそ、感じられるものがそこにある。

干涸びた心に絵本で潤いを取り戻した人。
悲しみに打ちひしがれていた心を絵本で癒した人。
私たちの心は、絵本との出会いを待っているのです。


短い時間で読めるからこそ、
何度でも、いつでも読める、読みたくなる絵本。

柳田さん自身、息子さんが自殺するという悲しみを
絵本が癒してくれた経験が。
そちらの話はこちらに詳しく。
大人が絵本に涙する時 大人が絵本に涙する時
柳田 邦男 (2006/11/25)
平凡社

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日々、たくさんの新刊絵本が出て、名作絵本も読み継がれているけれど
人生の後半、私はどの絵本を手にとっているのだろう?

絵本は赤ちゃんから

長男は1歳近くなって絵本の楽しさに目覚めました。
長女は長男に読むのを聞いてるからもっと早かった。

でも最近読んだこの本。
子どもたちが赤ちゃんのうちに読みたかった
赤ちゃんとママとで読みあう絵本。もっともっと楽しみたかった。。

よく「読み聞かせ」という言葉が使われるけれど
私はあんまり好きではありません。
日本語って難しいけれど、「聞かせる」という言葉がなんだかな・・。
いわゆる「読み聞かせ」は私もやることがあるけれど
聞かせるという一方的なものではなく、
できるならやりとりを楽しみたいheart03

絵本のテキストどおりに読まないと
作者に失礼という方もいらっしゃいますが
結構絵本の作者の講演を聞いてみたりすると
「自由に楽しんでもらって結構!」という台詞が多々出てきます。
純文学ではないのですから・・
何のために絵本を作っているのか→楽しんでもらっているためなのでは?
と思います(あ、もちろん生活のためもあるでしょうけれど・・)

で、この本にでてくる「読み合い」という言葉が気に入りました。
おりにふれて使ってみたい。
絵本を子どもと楽しみたい方に、オススメですBrilliant

絵本は赤ちゃんから―母子の読み合いがひらく世界 絵本は赤ちゃんから―母子の読み合いがひらく世界
佐々木 宏子 (2006/02)
新曜社
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